2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【樹海/鈴木光司】

樹海 (文春文庫) 作者:鈴木 光司 文藝春秋 Amazon ★★★ 私の憧れの死に方である、「樹海で腐る」 の解像度がすごく高くなった本。 樹海の首つり死体を定点カメラで見てた?っていうくらい 死んでからの人間の成り行きが鮮明に描かれていて 完全自殺マニュアル…

親が死んだら、きっと嬉しい。

貴重な土曜日を使って 実家に帰ってあげていました。 結論からいうと、 その後遺症で、大事な日曜日を号泣+ふて寝で溶かしました。最悪。 毒親は自分を毒親だと認識できる能力がないのは全世界共通 うちもしかり。 催促されての半年ぶりくらいの帰省でした。…

【夜に星を放つ/窪美澄】

夜に星を放つ 作者:窪 美澄 文藝春秋 Amazon ★ 「もう何も失いたくない でも私は、また人と関わりたいと思った。」 という帯の言葉が素敵だなと思って購入した本。 コロナ禍、色々な人間関係を失ってしまった人たちの短編集。 文章があんまり好みじゃないの…

積読本増員した

最近ほんとうに希死念慮が大暴れしすぎて 色々調べて、自殺がテーマの小説を数冊購入してみました。 オーダーメイド殺人クラブ (集英社文庫) 天国はまだ遠く(新潮文庫) やめるときも、すこやかなるときも (集英社文庫) 死にがいを求めて生きているの (中公…

【愛されなかった時、どう生きるか/加藤諦三】毒親に育てられた後のむごい答え

愛されなかった時どう生きるか 甘えと劣等感の心理学【電子書籍】[ 加藤諦三 ]価格: 520 円楽天で詳細を見る 読みました。 この方の本もすごく好きで何冊か読んでるのですが 何気ない一行一行が本当にグッサグッサ心に刺さる 著者(大学の教授)が、友達とうま…

何者にもなれなかった私へ

自分の周りが、仕事でそれなりのキャリアを築いていたり 結婚してこどもがいる中 反出生主義のブス喪女短期離職人間となりえた自分。 最近、外に出て人を見るたびに憂欝な気持ちになって帰ってきます。 特にショッピングモールはヤバい メンタル削られる 人…