読みました。
この方の本もすごく好きで何冊か読んでるのですが
何気ない一行一行が本当にグッサグッサ心に刺さる
著者(大学の教授)が、友達とうまくやっている学生と付き合うのは容易で楽しいが
孤立している学生と付き合うのは大変なエネルギーと時間を消耗させられる、
って書いてて泣いた(2日くらい本開くのやめた)
親に愛されなかった子は、結局他人から見ても
関わりづらいんだ
誰かに助けて欲しいと思ってるのに
そりゃあ、他人からしたら巻き込まれたくないし
愛されて育った屈託のない人間と話す方がいいよね、そうだよね
親に傷つけられたことは事実だけど
お前が変わらないと進まないぞ、と愛と根拠で
平手打ちしてくる本だった。