理想の暮らしを想像し、むせび泣く

 

私の理想の暮らしは、1,2年おきくらいに居住と仕事を転々とすること。

雇用保険社会保険もどうでもいい。

私がどれだけ「「死にたい」」と思わずに生きていけるかが一番大事。

 

どこの職場にも絶対にいる 嫌なヤツ 

無視する寛大さもなければ、戦う余力もない。

だから私は自分を守るために、逃げたい。

 

それなのに、

「どこにでも合わない人はいるよ」

「ずっとそうやって逃げてもなにも変わらないよ」と

我が物顔で御高説垂れる老害がいる。

 

恵まれた人間の想像力の欠如、ほんとに絶望する。

 

 

でも現実は難しくて

私は多分、死ぬまでこの県から身動きできないと思う。

ずっと家にこもってできる仕事もない僻地で

私は今日も、明日に絶望しながら眠りにつくし

明日は、目覚めた瞬間に絶望し

泣きながら仕事に行くんだと思う。